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ジェルのトップコートが 光らない マットが曇らない トラブルとアートのにじみ解決 そんな時のお勧め

皆さんはジェルのメーカーはお好きなものはありますか? 私は作るアートによって使い分ける場合が多いです。と言っても私はカナダに住んでいるので日本の時の様に、皆さんの口コミによって好きなジェルを買う事は出来ず、(ジェルは日本から郵送できないから) 今私の手持ちの中で紹介していきます。

トップジェルが光らない 曇っている原因

ライト編

  1. 寿命: ライトがLEDなら寿命が長いですが、UVライトの場合バルブの交換が必要です。以前店でUVを使っていた時は、6が月周期で変えていました。お店でお客様相手にジェルをして、最後のふりとり段階で、硬化されていなくてジェルが落ちる最悪のパターンを防ぐために 事前のライトバルブの交換をお勧めします。
  2. ライトの強さ: メーカーによってLEDやUVライトの出力が違うのをご存知でしょうか?以前 LEDライトと説明書きに書いてある無名のライトを8台一気に安かったので購入したことがあります。説明書きにはお店で使用中のメーカーは硬化すると描いて入りました。しかし、2週間で硬化が怪しくなり、1か月に後には使用しなくなりました。硬化が怪しいと見てわかるのは、トップジェルが光らない、曇らないです。ライトが弱かったり、未硬化が発生した場合 浮きやすぐに欠けるなどのトラブルになる為にライトのパワーは必要です。
  3. 手の位置: ライトは手をまっすぐに入れて所定の位置に置いた場合の距離がとても重要です。 お客様で携帯片手によく見ないで手前に置いていたり、ひじを立てたまま 高い位置でライトに入れたりすると、縮みや、未硬化の原因になります。また 親指や、小指など曲げていたり、他の指の影にならないように気を付けましょう。
  4. 硬化時間はしっかり守っていますか?  メーカーによっての硬化時間が違うのでしっかり硬化させましよう。

その他の理由 トラブル

  1. 未硬化ジェルをふき取る前に、キューティクルオイルやハンドクリームが爪についてしまうと、光らない(又は曇らない)場合があります。焦らず、1つ1つ完結してから 次の作業に取り掛かりましょう。
  2. トップジェルの下のカラーの塗布量は適切ですか? おおすぎると、縮みや、トップジェルの曇りの原点になります。
  3. アルコールやクレンザーで未硬化を拭く場合量が少なすぎませんか?
  4. もし、ブラシを使ってジェルを塗っている場合、ブラシの中にアルコールやクレンザーの水分が残っていませんか?
  5. 未硬化を拭く場合こすりすぎは禁物です。さっと上からなでるようにやさしく行いましょう。
  6. マットが曇らない: マットトップコートを使用して 未硬化が出ないジェルの場合でもも何かが残っていてマットに見えない場合があります。 そんな時はアルコールや、クレンザーで拭いてみてください。
  7. マットが曇らない パート2:メーカーによっても違いますが、 マットコートは硬化後30秒程置いてから未硬化を拭くとマット感が出るメーカーがあります。出ないからとあきらめずに色々な方法を試してみてください。
  8. 他メーカー同士のジェルは時々 硬化時間が違ったり お勧めのライトの強さが違ったりするのでなるべく混ぜるジェルは同じブランドの物をお勧めします。もし、どうしても混ぜるのであれば、お客様に使用する事前に試してから 実際に使った方がいいでしょう。

アートのヒント!

フレンチの白の部分はジェル、他のアートはアクリル絵の具です。

アートがにじむ

時々、細かいアートを描きたいけれど、このジェルでは滲み過ぎてできない~と残念な時がありますよね

ジェルポリッシュで解決の場合

例えば細い線 以前ジェルについて書いた記事があるのでよかったら参考までに。マニキュアボトルタイプのジェルポリッシュは塗りやすい反面 濃度が薄いですよね。お持ちのジェルが全てジェルポリッシュの場合、ほとんどのブランドは白の濃度が濃くなっています。白と混ぜで色を作ると線を描きやすくなります。

未硬化をふき取る

一度、マットコートで仕上げて、未硬化が出るものなら拭き取りまでして、アートを書き込むと滲みません。アート後トップコートを忘れず。

アクリル絵の具を使う

ジェルの特質として艶が出る、ふっくり、色がはっきりでる などありますが どうしても濃度の濃い色を使う時に べとつきというか、引きづりというか、クモの巣みたいなジェルが後を引きますよね。 私は時間がなくて細かいアートをする時は、迷わずトップジェルまで仕上げて、未硬化もあればふき取り、アクリル絵の具でアートを仕上げ、再度トップジェルを塗って硬化させます。

いろいろな方法でアートをする場合があります。 お店の予約状況や、お客様の手の状態によってアートの内容も変えていきましょう。

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