ネイルの基本

いまさら聞けない ジェルとは? 種類から道具の説明まで

ジェルと言えば 今はアクリルよりもオーダー率の多いネイルサロンのメインです。カナダ私の働いているサロンや、私が教えている専門学校は アクリルは匂いがきついため、使用禁止です。(専門学校はネイルのみの専門ではなく、看護婦や先生や技術者など様々なコースがある中のエステコースのネイルなので匂いがきついものは使用できません。

ジェルネイルって何???

紫外線UVやLEDのライトに入れて硬化するジェル状の液体を利用して、爪を強くしたり、色を塗ったり、長さを出したりすることを言います。ジェルはアクリルの様に自分で混ぜたりいなくていいので、誰でも気軽に楽しめます。

[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]カナダに来たばかりのころ お客さんに「これはで作られたネイルですか?」と聞いたら「パウダージェルです」と答えられました。私は「いやいや、ジェルはジェル状だからジェルでしょ。パウダーだったらアクリルでしょ」と聞いたら 「いやお店の人がジェルだって言っていました」削ったらやはり匂いはアクリル 知らないって恐ろしいですね。

下記の写真は全てジェルです。ジェルでも色々な種類があります。

ジェルの特徴

  • 無臭
  • 弾力性があるのに強い(折れにくい)
  • 種類が沢山あるので用途によって選べる
  • ライトに入れなければ固まらないので、ゆっくり直せる

ジェルの種類

ハードジェル

  • 強度に優れているため、エクステンションに適している
  • 耐久性がある 3週間以上
  • ホロなどをまとめてジュエリーもつくれる
  • アセトンで溶けないためファイルや、マシーンで削ってオフする

ソフトジェル(ソークオフジェル)

  • 自然な付けごごち
  • ポリッシュよりは耐久性がある 2週間から3週間
  • ソフトジェルでもエクステンションができるものもある
  • アセトンで簡単にオフすることができる

ジェルネイルで必要な道具

初めに: どちらのジェルタイプでも、最初にキューティクルケアと先端の長さを整えるファイルは必要です。爪の表面をバッファーでサンディングすることでより密着度が高まり長持ちさせることができます。

*バッファー不要のジェルもあります。ジェルの会社の説明通りにプレパレーション(前準備)してください。

ジェルポリッシュ編(ポリッシュボトルの様に筆がついているボトルのこと)

  • ライト (UV又はLEDお持ちのジェルによって硬化できるライトが必要)
  • アルコール 塗る前に爪の表面の油分除去、筆のジェル落とし、最後の未硬化除去
  • ガーゼ、又はキッチンペーパーを小さく切ったもの、(アルコールと一緒に使う)
  • ジェル、ペース、カラー、トップ (ジェルの会社によってプレプラマーが必要)
  • オレンジウッドスティック(はみ出た所を取る為)

ポットタイプのジェル

  • ライト (UV又はLEDお持ちのジェルによってそれが硬化するものが必要)
  • アルコール 濃度90%以上が好ましい 塗る前に爪の表面の油分除去、筆のジェル落とし、最後の未硬化除去
  • ガーゼ、又はキッチンペーパーを小さく切ったもの、(アルコールと一緒に使う)
  • ジェル、ペース、カラー、トップ (ジェルの会社によってプレプラマーが必要)
  • 筆、(平筆でも、オーバルでも 使いやすいほうで)
  • オレンジウッドスティック(はみ出た所を取る為)
Student
Student
使った後の筆はどうやって洗うの
Me
Me
ジェル用の筆は水洗いができません。キッチンペーパーを小さく切ってそれでふき取ってください。その後少量のアルコールで落とすことができます。フレンチ用の筆の場合私はキッチンペーパーで落とした後に、トップジェルで筆を整えてキャップをして補完します。筆先のダメージが怖いちょっと高い筆にはアルコールを使用しないで トップジェルで色を落とします。

ジェルを落とすときに必要なもの

アセトンで溶けるタイプなら (ソフトジェル)

  • ネイルファイル(表面のトップコートはアセトンを通しにくいのでファイルして傷をつけてアセトンが下に入りやすいようにします。)
  • キッチンホイール(アルミ)
  • コットン1cm×7mmぐらい
  • キューティクルプッシャー又はオレンジウッドスティック
  • ピュァ アセトン (100%アセトン)

サロンワークで次のお客様が待っているときや、自分で忙しい時にジェルを落とす場合 アルミを巻いた上からホットタオルを乗せると時間短縮でジェルをoffすることができます。また、そのお客様がその日にジェルをしない場合、クリームやキューティクルオイルをした後にアルミ+ホットタオルデ リラックスと手に優しい効果も生まれます。

ソフトジェルの場合 約10分でアルミ100%アセトンを使いオフすることが可能です。取りにくい場合は+5分してください。アルミを手から取る時に少しきつく持ちガサガサと爪の表面を揺らし取ると、取れたジェルがアルミの中に残り 机の上が汚れません。

アクリルの時はアセトンにつけるなんて言う時代もありましたが、アセトンは肌をとても乾燥させてしまいますので、ダメージにもつながります。ジェルはアクリルに比べて落としやすいのでホイルを巻く方法をお勧めします。

ソフトジェルを落とす時のホイルは市販品でも買うことができますが、沢山のお客様が来られるサロンやセルフの方の場合 自分で作ることをお勧めします。まずガーゼを切り、キッチンホイールは付属のカッターを使うとギザギザになってしまうので、30cm定規を抑えてホイルの端をもって奥から、手前に引けばきれいに切れます。

  • ホイルを長く70cmぐらい出す 左手に束右に引き出す(右利きの場合)
  • 約8から10cm間隔で定規を左手で抑えて右手で奥から手前に引いて切る(1枚ずつ)
  • 4枚切れたら 次は 重ねて 8cmぐらい間隔に反対方向に切る
  • 光っていない方を表に置き1.5cmぐらい折る。
  • 切ったカーゼを差し込む

1辺を4人分ぐらいを目安にお好みに。できた四角の端を追ってガーゼをセットしておきます。ホイルは光っている方と、そうでない方があるので、光っている方を中にした方が 眩しさを抑えられていいでしょう。

アセトンで溶けないタイプ  (ハードジェル)

長さを出すジェルで ハードジェルと呼ばれるタイプはアセトンでとけないので、エメリーボード(薄いファイル)でない厚手のファイルで削って落とします。慣れないうちはぎりぎりまで削って 下地はアセトンで溶ける場合が多いのでアセトンホイールで溶かしましょう。 なれたら、すべてをファイルで削って落としましょう。慣れれている人はマシーンで削ると時間短縮になります。

  • 150グリットファイル(100あらすぎる)
  • 150バッファー

小さい子供が部屋の中にいる時はアセトンは使用しない

アセトン中毒という病気があります。赤ちゃんが嘔吐を繰り返し意識が朦朧とするなどの症状が現れるようです。小さなお子様がいる場合、使用後のコットンはビニール袋に入れて口を縛って離れた部屋に捨ててください。

ジェルは沢山の種類と用途があります。ご自分の要望に合ったものをしっかりと選びましょう。

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