自分でネイルをしたりジェルをしたり、アートをしたり とても楽しいですよね。今回はセルフネイルケアを紹介します。
ネイルケア―
ネイルケア―の順番を知っておこう
- ファイリング ファイルは、爪専用(エメリーボード)とアクリルなどに使う厚めのファイルとスポンジのようなバッファーと 輝きを出すシャイナーに分かれています。ジェルや、アクリルが乗っていないナチュナルなネイルにはエメリーボードを 一定方向 左から右に削りましょう。往復の削り方は 爪が割れたり、かけたりする負担となります。
- ブッシュアップ ウッドスティックで余分な爪の上にある薄い皮や、爪をカバーしているルースキューティクルを優しく押し上げましょう。
- ニッパー ニッパーで押しあがったルースキューティクルを切りましょう。ニッパーで着るのが怖い方は無理に切って出血してしまっては意味がありません。 反対の手の親指にガーゼを巻き付け ナチュラルネイルの表面上にある とても薄い皮のみを取り除くようにしましょう。 ルースキューティクルがのこったままマニキュアを塗ってしまうと、すぐに取れてしまいます。
- マッサージ 血行を良くしてストレス軽減!
カラーリング
- カラーリングの前には必ず、爪表面の「油分除去」を行いましょう!! アルコールや、ネイルメーカーからででいるクリーナーを使い、使い捨てガーゼ、キッチンペーパーなどケバの出ないものを使って表面を拭きます。
- ベースコート 爪の先端のエッジをまずぬる。 ボコボコにならないようにやさしく爪全体に塗る。塗り残しがあると仕上がりに 影響する。 ジェルの場合塗り残しがあると、その部分にジェルが乗らなかったり、縮みの原因になりやすい
- ポリッシュ 同様に爪先のエッジの部分から塗る。爪の中央部分化からスタートするとやりやすい。キューティクルエリアはぎりぎりまで攻めるが、もし、皮膚に乗ってしまった場合は速やかにウッドスティックで取り除く
- ポリッシュ 二度塗り 手順は同じ
- はみ出た所を修正する。 検定では修正はウッドスティックですが、片手が空いていればセルフの場合の修正はガーゼを手に巻いて指で訂正していった方が断然早い。この場合ふき取った個所は 徐々にずらしていってね。
- トップコート 先端やエッジ、中央、サイドの順でトップコートをぬっていく。トップコートは塗った瞬間から乾く作業へ進んでいくので、素早く塗る。二度塗りは必要なし
私はケアーの時も、ジェルのふき取りの時も、使い捨ての不織布ガーゼを使用しています。一枚をそのまま使うのではなく、使いやすいように切って経済的に使っています。
トラブル解消
マニキュアのボトルがきちんと閉まっていなかったり、長い間使わなかったり、ボトルの口でハケをしごいて そのままの状態でキャップを閉めたりしたのが原因。
- マニキュア専用の薄め液を数滴入れて、ふたを閉めてボトルを振ってください。リムーバーで薄めると1度は良くても、マニキュアを破壊してしまう時があります。
- キャップが開かなかったら、1.輪ゴムを巻いて力で開ける 2.熱いお湯につける
ポリッシュの乾燥得度は各メーカーによって異なります。
- 速乾剤 メーカーから出でいる速乾剤を使うと、例えばOPIだと表面は2分中は 30分で乾きます。
- ポリッシュを 速乾剤入りのポリッシュにする。
私もその話を昔聞いたことがあります。直射日光が当たる窓際には置かない方がいいでしょう。しかし、冷蔵庫に入れる必要はありません。
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