少し前まで、ネイルホイル(日本では転写と言っています。海外ではNial Foilと言っているのでここではホイルとさせていただきます)は「金銀」などの色を足す道具として認識していました。しかし、今ではシール、ステッカーより格安なアートとして認識が高まっているように思えます。今回はこのジェルにホイルを使った方法を深堀していきます。
ホイルを使う理由
- アートにかける時短
- ステッカーよりコストが1/2以下
- 薄付
- 簡単
超簡単、普段のジェルのみでのホイル法
この方法は全てのジェルに適用できるわけではありません。お手持ちのジェルがどのような用途ができるかを試してみましょう。
カラーでホイルを貼る場合
2回目の硬化後、トップコートに行く前にホイルをあててみて、粘着性があるジェルの場合この方法でくっつきます。(ホイルの後はトップコートで仕上げる)
トップコート未硬化ふき取り不要ジェルの場合
30秒硬化のLEDの場合5秒硬化後にホイルを張り付け剥がす。ホイルがついたら再度残りの時間をライトに入れて完全硬化させる。サイドトップコートでホイルのカバーが必要。
薔薇やラインなどホイルの転写のやり方には転写ジェル
金や銀などの、貼って剥がすホイルではなく、絵がついているものをきれいに転写するにはシリコンスティックなどがあると便利ですが、代用品として爪でもできます。
今回は転写ジェルを使った方法で説明をします。
この転写ジェルは値段は高めですがプロも使う商品です。
- トップコートまで仕上げる
- 転写Gel薄く塗る 硬化
- ホイルを貼る 真ん中を軽く押し場所を決める
- 真ん中からサイドに空気が入らないように押し出す
- こする
- 優しく剥がしてみて、転写されていない箇所があったら再度こする
- トップコート
ホイル種類
日本
日本では、ネイルラボ、TAT,ネイルパートナーなどのネイル問屋さんから色々なホイルがででいます。 実際私が持っているものはこちらです。台紙がしっかりしているもの、長いタイプのものなど色々です。
特に私のお気に入りはBeauty nailer Instant Gel Tattoo この細かいアートが一瞬のホイルで出来るのはとても時短です。
海外
ホイルも沢山の種類がではじめました。私もカナダのアマゾンから購入をしました。日本のアマゾンでも同じようなものがでていたので参考までに載せます。
転写ジェルつかない!!と諦める前に
転写ジェル又はホイルジェル又はホイルグルーを最近は色々なサイトで安く買うこともできます。この場合「つかない~」と諦めるのではなく 次の方法で試してみてください。
- 硬化時間を長くする LED30秒→60秒
- 硬化後30秒待つ 硬化直後は粘着説がすぐに出ない場合があります。しばらく待ってからホイルしてみてください。
種類が豊富になったホイル
実は私は長いこともネイルグルーを使ってホイルアートをしていました。というのも、ホイルを使ったアートは金や銀のポイントアートだけだと思っていたからです。
しかし、最近になって、友人のインスタグラムにきれいな手書きの様なバラネイルが乗っていて、「Beautiful Love it!!」メッセージを送ったら「This is the Foil art」と返信が来ました。
私がホイルに手を出さなかったのは、着く部分とつかない部分がある意味”かけ”のようなところが買って、線やアートは無理だと思っていました。
現在のホイルは昔の”写し絵”的な 爪でこすって(お客様に使う場合はではシリコンスティックを使った方がいいです。)転写させます。
そして何より魅力的なのはその値段です。
海外のネイルシールは 日本でいう所の20年ぐらい前のような粘着力とデザインだったりこどもっほ過ぎたり、厚みがありました。
最近はwater stickerと呼ばれる水を使って台紙をはがして爪の上に貼る 薄い素材のものを使っている人もみました。私は使った事がありませんが、水分除去をしてジェルネイルをしているときに、水使用のステッカーを使うことは考えませんでした
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