以前ハズキルーペに関しての記事を書かせていただきましたが、その後ずっと使っていての感想とお勧めのサイズを追記分としてUPします。今後の参考になれば幸いです。
ハズキルーペと老眼鏡
「ハズキルーペ」と「老眼鏡」はよく比較されます。
「ハズキルーペ」は物を大きく見せるためのレンズで、細かい部分を拡大することができます。一方で、老眼鏡はピントを合わせることを主な目的とし、近くの文字や細かいものを見やすくするためのものです。
歳をとると小さいほこりが見にくかったり、パーツの上下が見ずらかったりします。しかし、30歳だから全員が見えるとは限らないのです。ネイルのバーツは裏表があり、特に小さいブリオンなんて1mmのものもあります。これらを拡大して見やすくしてくれます。だからメガネのようにお店に行って、あなたの度数を図る必要がないのです。だから数年前に買ったハズキルーペを今でも使うことができます。
スタッフ同士で一緒に使う事も可能
メガネのように一人一人に合わせて作ったわけではないので、他の人も一緒に使うことができます。
ハズキルーペは倍率で 老眼鏡はレンズ度数で
ルーペでは、1.3倍や1.8倍など、倍率で表すのに対して老眼鏡は、+1.00や、+3.00というレンズの度数という数字で表しています。
2年以上使って 私の感想
大小のルーペ使ってからの比較
これはの感想です。ジェルネイルなどの施術を行うときに、私は爪のファイリング、~ジェルが終わって未硬化のジェルを拭き取り、全て完璧にできたことを確認するまで、ルーペをつけて、残りのマッサージはルーペを外します。その間約25分。ずっと長い間使っていると、大きなメガネは重さとルーペ部分が大きすぎでちょっと苦痛になります。 小さいルーペは鼻にかけて他の遠くを見る時は裸眼で見ると疲れ知らずで使えます。
また、バックに入れて持ち歩くのもケースが小さいので助かります。
ノーズバットはいつか取れる!!(と、思う)
長く使っていなくても、ノーズバットの部分は取れてしまう場合があります。私の場合2つのルーペで取れました。
1度目私はカナダに住んでいて、近くにハズキルーペを売っているところもないで、代われになるものが購入できず、非常に困りました。
接着剤で固定しようとしましたが、シリコンと接着剤が合わないようで、無理でした。で・・・結局楽天で購入して、カナダまで送りました。 もし、海外で使用を考えいてる方は、購入時に一緒にノーズパットも購入するとこをお勧めします。
ハズキルーペのホームページには「3年間無料交換」と書いてあるので、もし紛失していなかったら交換ができると思います。
2度目はノーズパット紛失・・気が付いたらもうなかったバージョンです。金額は2個で1000~1500円の間のようです。
ハズキルーペは壊れない
Web検索すると確かに数人の人が「ハズキ壊れた」とコメントがあります。私は4つのハズキルーペを所有していますが、まだ壊れていません。
でも・・・
ネイリストの方!! に注意
アセトンだけにはご注意を!!
ジェルオフのお客様がいて、ホイルで巻いた後、ちょっとルーペを触ったんです。そしたら私の手に少量のアセトンかついていたようで😢ガサガサになってしまいました。
その日最後のお客様だったのがラッキーでした。ちょうど目の真ん前が見えなくなりましたが、何とかしのげました。これはもう破棄です。長い間お疲れさまでした。
もちろんグルー接着剤、リムーバー、アルコールも プラスチックレンズには不向きかもしれません。
それでも私はハズキルーペがすき!
私は30歳の時にレーシック手術を受けてから、ずっとメガネ不要でしたが、ここ数年から2つのメガネを使っています。ペディキュア用の眼鏡と、マニキュア(手の施術)用のハズキルーペです。なぜ2つを使い分けているのかというと距離が違うからです。このハズキぺ軽く、ジェルの際に気泡、ほこり、綿毛などを見つけるのに とても便利です。